2016年6月30日木曜日

こどもへ夢を与える場所。2

はい、続きです。( ´ ▽ ` )ノ
先ほど挙げた工夫点を1つ1つ分析していきますね。


・入って最初に置いてある本が、ちゃんと季節に合わせた内容のもの。
 →これは、本屋さんも雑貨屋さんや服屋さんと変わらず、流行に乗るのだなと言うこ
  とに初めて気付きました。店頭には、梅雨なので雨やカエルにまつわる絵本や、も
  うすぐ七夕ということで、七夕にまつわる絵本が置いてありました。


・店のポップ等が、柔らかい書体、もしくはイラスト付きで手描き。
 →尖った書体や、漢字をあまり使っていないのは、小さいお子さんに馴染みやすくす
  るためですよね。イラストやポップも、1つ1つクオリティが本当に高くて、欲し
  くなってしまうくらいでした。


・店の真ん中に、児童が本を座って読めるスペースがある。
・そのスペースには、オススメの本と同時に、本に出てくるキャラクターのぬいぐるみ
 や、本を読み聞かせしてくれる機能のついたぬいぐるみがある。
→これ、本当に親子連れにはいいスペースです。床もちゃんと柔らかいマットになって
 いて、安全対策がされています。
 なんと言っても、読み聞かせしてくれるぬいぐるみには驚きです。
 クマのぬいぐるみが、本を開いて持っているような状態で置いてあるのですが、そ
 の本の上に重ねて絵本を置くと、センサーで反応して、読み聞かせしてくれるんで
 す。笑
 親御さんにとっても嬉しい機能ですね。o(`ω´ )o


・店員さんが、どんな本なのかしっかり丁寧に説明してくれる。
→実は私が直接説明されたわけではなく、店員さんに説明を受けているお客さんがいま
 して、たまたま近くにいたので聞いてしまったんですよね。笑
 この本を読むことによって、お子さんがどのようなことを学んでいけるのか、詳しく
 説明していらっしゃいました。


・奥のスペースで、1つの絵本の原画が展示されている。
→「夢は牛のお医者さん」という絵本のイラストを展示していました。
 水彩画だったのですが、なんとも温かい感じで素敵でした。きっと、毎回毎回展示ス
 ペースでは取り上げる作品が変わっていくのだろうなーと推測。
 子供から大人まで楽しめる工夫ですね。




大体こんな感じでしょうか。
この他にも、私が小さい頃にはなかった、現代風の個性あふれる絵本が続々と増えていて、とても勉強になりました。
逆に私が小さい頃からあった名作は、今でも根強く残っていて、グッズ展開がされていたり。「こうして受け継がれていくのだな」と感じました。


時間が足りなくて、見に行けていない本屋さんもたくさんあるので、今度行ってみたいと思います。(課題の趣旨が変わっている(^_^))
ではでは、また来週。


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