2016年5月8日日曜日

音と、文字と、それから

こんにちは!
珍しく陽が出ている時間に書いてます。
夜行性なもので。笑

前回は画材を紹介しましたが、今回は私のお気に入りの音楽を紹介させていただきます。

    ↓ ↓ ↓





fox capture plan,「疾走する閃光


ピアノ、ドラム、弦バスで形成された3ピースバンドです。あ、歌詞とかはありませんね笑
最近では有名なんで知ってる方も多いかな。
village vanguardさんのBGMとして使われていますね。CDも店内で販売してますよ(o^^o)


この楽曲に限らずですが、音楽って、一見目に見えませんよね。
音楽プレーヤーだとか、楽器や人間そのものから確かに音は出ていて、そこには存在しているのに、明確に定まった形にはならない。
人の耳に入り、その人の心を動かした時に初めてその曲の持つ魅力が引き出されると思うのです。

そんな、音という定まらない存在を表現する方法の一つとして、欠かせないものがあります。
「名前」です。正確に言うと曲名ですかね笑
わたしたち人間一人一人に必ず名前があるように、どんな曲にも、名前がありますよね。
長くも短くも五分前後の時間内に鳴り響く音のすべてを、一つの単語・文節で表現するのだから、曲にとっても名前はかけがえのないものです。
それこそ、自分の生んだ子供に名前を与えてあげるのなら、言葉自体ももちろん、フォントや色、配置、字間にこだわるのは当然。



それでですね。やっと本題に戻ってきたわけなので笑
「疾走する閃光」について紹介していきたいと思います。

まず、最初に掲載した動画を再生していただくと分かるのですが、(暇な方はぜひ笑)
ビビットピンクの色味で、明朝系統でデザインされたタイトルが流れます。
数秒くらいしかないので、止めて見た方が分かりやすいかもしれん。。
個人的には、とてもこのタイトルが好きで。
ピンクが好きというのもあるんですけど、限りのない色の中で、どうしてピンクにしたんだろう。やっぱり、目立たせる為なのだろうか、、、とか考えてると面白いですね。

そもそも、疾走する閃光ってなんだろう。
と思いまして、初心に帰って辞書で引いてみました(^_^)

疾走...極めて速く走ること。
閃光...瞬間的に明るくきらめく光。


まあ、調べなくても似たような意味だってわかるわ!!!!って感じだと思うんですけど笑
「疾走」と「閃光」。この二つに共通しているのは、「速さ」ですね。
瞬間的な閃光が、疾走するのだから、めちゃくちゃ速いですねこれは()
でも、曲の雰囲気と、MVの感じにも合ってる。



MVにも軽く触れておきますが。
全体の流れとしては、女子高生が狐の面をつけた謎の男を街の中で追いかけ続ける、といった感じです。
きっと、タイトルの「疾走」と「閃光」は、MV上ではそれぞれ「追いかける」「女子高生」に値するのかなーと推測してます。
もしくは、「逃げ続ける」「男」の方の意味でも取れますよね。ん〜興味深い。笑

最終的に、どうなるかというと、わからないんですよねこれが。
視聴者に答を問いかけるスタイルです。
小説や映画でもそう言った終わり方って少なくないと思うんですけど、もやもやするって人もいれば、考察できて楽しい!って人もいますよね。
人それぞれで、作り手からしたらそこが狙いどころの一つだったり。


うーん、語りすぎてまとまらないんですが笑
本当に、楽器の使い方だとか、MVの世界観も素敵な楽曲なので興味のある方は聴いてみてください( ´ ▽ ` )ノ
私の自論については、参考まででお願いします笑


今回はこの辺で。それでは。



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