2016年5月10日火曜日

ヒョウリイッタイ。

こんばんは。週二日目、お疲れ様です(o^^o)
課題をやろうと、帰りの電車までは意気込むくせに、家に着いた途端睡魔に誘われてしまいました。()これからちゃんとやります。はい。笑


さてさて。
前回、あまりに長くなりすぎたので、今回はシンプルにいきます。


〜言葉の持つ二つの意味について〜




まず、皆さんは「卒業できない」という言葉だけを最初に聞いて、どう思いますか?
主語も修飾語も目的語もないので、人それぞれの答えがあると思うのですが。

私の場合は、その文の前に自然と「専門を」だとか、「大学を」なんて言葉が最初に浮かびました。
このまま読むと、「専門を卒業できない」、ですよね。(縁起でもありません笑)
これは一つの例ですが、どうしても動詞の否定語だけを聞くと、マイナスなイメージが付きがちだと思うのです。
(他だと、食べられない、飲めない、見られない、動けない、etc...)


それでですね、ついこの間、ある音楽アーティストのポスターから、
この「卒業できない」って言葉をうまく用いたフレーズを見つけまして。
すみません、肝心なアーティスト本人の名前を忘れてしまったので、伏字にさせていただきますが、、、笑


「俺たちは、〇〇〇〇を卒業できない。」


皆さん、お好きなアーティストさんの名前を入れて、読んでみてください。笑
これ、さっきまでの「卒業できない」のイメージと全然違くないですか?
このポスターを駅で見かけた瞬間、「ああ、言葉って面白いな。」と感じました。
「卒業できない」と言ってるけど、決してマイナスイメージではなく、ファンの心を掴んで離さない、離すつもりはないし、お前たちも俺から離れることはできないよ、と大きく謳っているんですよね。
否定語で伝えているのに、その方がずっと強いメッセージ性があって。
言葉の選び方も、デザインの上で重要だなあと勉強になりました。


私も、こんなセンスのあるフレーズ考えたい!笑
その為にもまずは課題やってきます。。。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ




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