2016年5月12日木曜日

近道したい。

課題の多さに早くも絶望しております、こんばんは。
また画材について書こうかなあ、とか思っていたんですけど、タイムリミットが迫っているので。。。笑
次回に回したいと思います。

ということで、今日は私の大好きな漫画の名言について紹介します。


「ぼのぼの」著者:いがらしみきお



「ぼのぼの」という漫画知ってますか?
元は漫画が原作で、何年か前にアニメ化と共に映画化もされた作品です。
一度アニメは終わってしまっているんですが、今年の4月から新シリーズが始まりまして、5分アニメとして放送されてます。(朝5時くらいからなんで、リアタイはきついです笑)

内容としては、ぼのぼのっていう水色のラッコが主人公でして、そのぼのぼのと森の動物たちの日常生活を描いたギャグ漫画なんです。
普通に面白おかしく見ることはもちろんできるんですけど、ゆるい作画なのに、たま〜にすごく心に来るセリフが垣間見えるのが本当に見所ですね。

その中から一つ、私のお気に入りのセリフを紹介します。



”生き物の目的は生きて死ぬことだと言ったな。しかし生きて行くことはどんどんこわれることだ。それを止めることは誰にもできないだろう。だから生き物は新しいものを作るしかない。”



これは、スナドリネコというキャラクターが、ぼのぼのに向けて言い放った言葉です。
全くの余談ですが、スナドリネコさんめちゃくちゃイケメンですよ。笑←

「生きていくこと」は、「どんどんこわれる」ということ。
年を重ね、成長し、体が衰え始めて、だんだんと老いていく。それを、「こわれる」と表現してる。そして、衰える身体は、「誰にも」止められない。
日々死に近付いている私たちは、若返ることも、過去に戻ることもできない。
だからこそ、「新しい」生命や、作品を生み出して、先に進むべきだ。次の世代へ繋ぐために、そうする他はない、という。
本当にギャグアニメかこれは!?って感じなセリフですね。笑

でも、確かにその通りだなあ、と感じましたね。
新しいものを生み出していく側の世界について勉強している今、初めてこのセリフを聞いた時よりもずっと強く、心にしみる思いはあります。
弱音なんて吐いてる暇はありませんね。日々、努力し続けたいと思います^ - ^


最後に、、、
本当に面白くて素敵な作品なので、興味のある方はぜひ見てみてください笑
ではでは( ´ ▽ ` )ノ






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