9月に入りましたが、まだまだ暑いですね。残暑は厳しい。
この間、高校の友達に誘われて、今六本木の森美術館で開催されている、「No.9」という展示を見てきました。
説明が難しいんですけど、今まで8個あった芸術(彫刻や建築、音楽など)に、9個目の芸術「漫画」が加わったので、国境を越えた複数の漫画家に、パリのルーブル美術館に関連する漫画を描いてもらい、その原画やラフを展示する、というものです。
(細かいところは間違っているかもしれませんが、大体こんな感じのはず、、、笑)
漫画の展示なので、時間はかかるだろうなあと思っていたんですけど、想像以上に全部見終わるまで時間かかりました。約二、三時間はいましたね。
セリフがある漫画もあれば、サイレントになっている漫画もあったり、外国の漫画については、ちゃんと日本語訳が表示されていたので、読みやすかったです。
芸術についての理解はもちろんですが、文化、歴史の背景などもよく知っていた方がより楽しめるのでは?と思う作品もたくさんあったので、自分はまだまだ無知だなあ、と感じさせられました。
ここらで写真撮影が大丈夫だったものの写真載せますね。笑
一枚目は、サモトラケのニケのオブジェです。
このオブジェの部屋を見る前に、一度シアターへ通され、そこで可愛らしいアニメーションを使ったルーブル美術館とこの展示についての説明を受けるんですが、そのアニメーションが終わると同時に、プロジェクターが消えて目の前の扉が開く、という演出になっています。(言葉だと伝わらないかもですね(^◇^;))
私がこの展示を見て面白いなあと思ったところは、まあ演出や展示内容、展示の仕方はもちろんですが、やはり日本と海外では漫画の描き方も少し違うというところ。
コマ割りの仕方、セリフの流し込み、絵のタッチはもちろん。
あとは、これは何で描いてるんだろう・・?と思う作品も結構あったので、使用画材なども載せて頂けたら私得だったかな〜と思いました。
でも全体的な感想を言うと、なかなか普段はあまり見られないような内容の展示なので、少しでも興味がある方は行くべきかと!!
余談ですが、結構学割効くので今のうちに笑
また行きたいな、と思わせていくれる、素晴らしい展示でした( ´ ▽ ` )ノ
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